振り返りシリーズ 始業式
校長として生徒の前での最初の仕事が始業式。
やや緊張しながら慣れた体育館へ(同校で昇任、本校勤務8年目を迎えています)。
整列している生徒の横に座ると、ある3年生が「先生、がんばって」と。やや戸惑いながら、「ありがとう」と答える。
しばし考え、「頑張るのは、君の方だ」と言う。
式の校長あいさつにこのエピソードを急遽盛り込み「本校の今年度のキャッチフレーズは『生徒が主役』、主役である君たちが頑張って欲しい。われわれは応援します。」と。
放課後、すれ違う生徒が「先生、頑張って下さい」と優しく声をかけてくれる。
そんな生徒達がいるのが、「小瀬高校」です。
振り返りシリーズ 始業式
校長として生徒の前での最初の仕事が始業式。
やや緊張しながら慣れた体育館へ(同校で昇任、本校勤務8年目を迎えています)。
整列している生徒の横に座ると、ある3年生が「先生、がんばって」と。やや戸惑いながら、「ありがとう」と答える。
しばし考え、「頑張るのは、君の方だ」と言う。
式の校長あいさつにこのエピソードを急遽盛り込み「本校の今年度のキャッチフレーズは『生徒が主役』、主役である君たちが頑張って欲しい。われわれは応援します。」と。
放課後、すれ違う生徒が「先生、頑張って下さい」と優しく声をかけてくれる。
そんな生徒達がいるのが、「小瀬高校」です。
おせ高校のゴルフ
確か何かに書いた記憶がある、「新しいことにチャレンジ」と。
年賀状だったかも知れない。
小瀬(おせ)高校の校長になって、生徒達のために、学校のためにできることはしていきたい。
生徒に様々な体験・経験・出会いを用意し、それらがその子達の生きていくうえでの肥やしになればと願う。
また本校の良さをひとりでも多くの人に知っていただきたい。私は本校が4校目の勤務校である。いままで、岩瀬高校、中央高校、勝田高校に勤めた。どの学校もすばらしく、思い出に残る生徒・教職員との出会いがあった。しかし、この小瀬高校は異質の素晴らしさがある。いま、入学者減で苦戦を強いられているが、このような学校を残さない手はない。これからの日本のモデル校の一つである。
日本はこれから人口減少が加速する。消滅するであろう自治体も算出されている。本校のような学校が地域に残ることが日本の地方社会においては必要であると考える。そのために力を尽くしたい。
先日行ったゴルフ講座はまさにそれを考えたうえでのものである。私はなぜ、どのような意図で実施したのか。
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今日からブログをはじめます。
よろしくお願いします。